ストーンセッター
俗に言う「石留め職人」の事を言います。
簡単に言うと裸石(ルース)タガネという道具を使い指輪等のアクセサリーにに固定するという作業です。
実際に皆様がその作業の片鱗を見たい場合には、手持ちのアクセサリーの石を見てください。大きな石であれば、石の角に石を固定している爪が立っています。それが石留め職人のやった仕事です。
また、小さなメレーダイヤなどは石の回りにハの字に筋が入っていると思いますが、それが石を固定する為の作業の跡です。


見てお分かりかと思いますが、0.1ミリ代での世界で非常に繊細な世界です。また、アクセサリーという小さな物が故に誰にでもその全体が見えてしまうため、常に出来上がりを想像するセンスが必要となります。そして1度で決めなくてはならない場合がほとんどで常に完璧な仕上がりを求められます。石留めに失敗すると爪だけではなく指輪などの土台の修理からやり直しとなる場合もある過酷な世界なのです。

昨今石留め職人の数が減ってきています。数少ない石留め屋の生き残りとしてがんばっている今日このごろです。